リスクを察知できる
職人オペレーターが担当します
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施工現場周辺の
環境に配慮した
舗装切断が可能 -
経験豊かなオペレーターが
職人の目で図面を読み取り、
事前にリスクを察知 -
一社総括制により、
舗装切断前に図面内容の
確認を随時
行うことが可能
環境にやさしい最先端の舗装切断技術を採用しています。
舗装切断の際に使用しているウォーター・リサイクル工法とは、舗装路面に道路カッターで切り込みを入れる際に発生する汚泥排水を現場作業と並行して脱水・再生処理を行い、排水を再利用できる状態にする技術です。再生処理をした水は作業用水に再利用でき、脱水後の汚泥は都道府県条例に基づいて適正に処理されます。環境負荷を軽減できる技術であり、現場作業と同時進行が可能で、冷却水の補給頻度が減らせることから、施工性向上も図れます。
設計・施工の両方の視点からダブルチェックを行えます。
舗装切断を担当するオペレーターは、電線共同溝の施工を熟知したプロフェッショナルです。オペレーター自らナビゲーターを使用し切断位置を地面にマーキングしていきますが、この際、設計図面をそのまま路面に落とし込むことになるため、施工職人としての目で図面をチェックし、事前に何らかのリスクがないかを厳しく確認していきます。また、舗装切断前に図面チェックができるのは、全工程を管理する一社総括制ならではの利点です。
未然に事故を防ぐために、レーダー探査を実施しています。
道路カッターで舗装切断を行う際、浅い地層の埋設物を切ってしまわないために、事前に切断箇所のレーダー探査を実施します。レーダー探査で入念に切断箇所を調べることが事故防止につながる上、結果的には手戻りを防ぐことになり、工事のスムーズな進捗に貢献します。